薬膳は中国の長い歴史の上に立つ、食の文化です。 中国の人々にとっては薬と食は切り離せないものです。“薬と食は源を同じくす”だけではなく、目的や効果も同じものだと考えています。 これは東洋医学の「薬食同源」の考え方で、食物は人間がもっている自然治癒力を高め、体を養い、薬と同等の働き“ 食効”もっているということです。